アカウンティングサポート部の仕事をご紹介!
動画では、インタビュー全編を
ご覧ください。
TBSグループ全体のインフラを支える
TBSサンワークは、ビルマネジメント事業、車輌事業、ビジネスサポート事業の3事業に分かれています。私の所属している部署は、ビジネスサポート事業内のアカウンティングサポート部というところで、TBSおよびTBSグループ会社の経理・人事部門等の業務を受託しています。
TBSの財務戦略局経理部に約10年間
メディアビジネス局、情報制作局、不動産事業部、技術・美術局、TBSラジオ等の経理担当と、連結決算業務のサポート業務を行っておりました。
事業部門には、展覧会・ミュージカル・コンサート等イベント業務、映画・アニメ・海外コンテンツ開発など複数の部署が
現在は、ライブエンタテインメント局事業推進部にお世話になっています。事業部門と呼ばれるライブエンタテインメント局とメディアビジネス局の2局の伝票照査、月次決算、予算集計、業績予想等の管理を行っています。それぞれの部署の経理デスクとしてTBSサンワークスタッフが配置されています。
公演や展覧会運営が滞りなく進むように
Kバレエ等を担当しているスタッフは、こんなお話をしていました。
「プロデューサーやイベントに携わる方々が、熱い想いを込めて作品作りをしているところを近くで見ることができ、お客様から見えない努力も知ることができます。展覧会や公演が終了した時には、収支資料をまとめ、皆さんの努力がどの部分に表れているか知ることができます。正しい会計処理を行うことはもちろん、会社内の支払手続きなどのフォローをしながら、サポートするところに生きがいを感じています。」
正確な数字を算出するだけでなく、携わったプロデューサーや担当の方とチームワークみたいなものもあり、とても充実できるのだと思います。
会社全体の収支管理だけでなく、イベントや製作委員会出資者への収支報告も
収支報告書や月次決算の確認等、数字を扱う業務になりますので、ミスがないよう正確かつ迅速に作業ができるよう細心の注意を払います。
数字を扱うことが好きで、興味がある方が向いている
簿記やエクセルの得意な方も業務に馴染みやすいと思います。あとは、いろいろな方と接しながら業務を進めるので、明るく人とのコミュニケーションをとるのが好きな方がいいですね。
コンテンツ価値の最大化を目指す「EDGE」戦略
TBSグループでは、海外へのコンテンツ共有やライブエンタテインメントの体験型サービスを拡張する予定です。私たちが携わっている業務は、収支管理を行う重要な部分であり、担う責任も多いと感じます。また、舞台ハリーポッターが今年7月に開幕、そして赤坂エンタテインメント・シティ計画が進んでおり、私たちの業務もより拡張していくと考えています。
TBSグループは放送局からコンテンツ制作集団へ、日本から世界へ
業務自体は地味ですが、グループ全体の「インフラ(基盤)」を支え、TBSが作るコンテンツが好きな方は、ご自身もそれらに携わることでより仕事にやりがいを感じられると思います。これからTBSグループは日本から世界へさらに広がっていきます。新たな一歩を踏み出そうとしている、世界に発信するメディアグループの一員として、興味を持って前向きに取り組んでくれる人と一緒に働きたいと考えています。